
最近、いたるところで名前を聞くようになったコワーキングスペース。
インターネットの普及で、自由な時間に自由な場所で働いている人の増加に伴い、広島にもコワーキングスペースやシェアオフィスが増えてきました。
その中でも、今回は広島市の横川にあるSO@R(ソアラ)サービスのコワーキングスペースをご紹介します。
コワーキングスペース
コワーキングスペースとは、様々な業種や職種の人達がスペースを共有して仕事を行なう場所の事。
シェアオフィスやレンタルオフィスと呼ぶ人もいて、起業家やノマドワーカー、フリーランスの方だけでなく、営業マンの方が商談の場として利用されたりもしています。
私の場合、自宅で仕事(ブログを書いたり)をしていると、どうしても気が散ってしまい作業効率が下がってしまうので、こういったコワーキングスペースを利用しています。
コワーキングを利用すると自宅で記事更新などをするよりも集中できるので、かなり作業が捗ります。
ノマドという言葉も流行っていますが、これからは自分のお気に入りのコワーキングスペースを見つけ、活用するのがスタンダードな世界になっていきそうな感じです。
広島にあるコワーキングスペースを知りたい場合は下記の記事を参考にしてみて下さい。
【関連記事】
→広島のコワーキングスペースとシェアオフィスをまとめて比較!
ソアラ(SO@R)
そこで今回利用したのが広島市横川にあるソアラサービス(SO@R)。
ソアラサービスはコワーキングスペースという言葉が流行るよりもだいぶ前から、広島でシェアオフィスを運営していているパイオニア。
今までは月額制の利用だけだったようですが、最近、ドロップイン(一時利用)を始めたとのことなので敷居がいっきに下がった感じです。
横川ということで広島のメインの場所からは少し離れていますが、ネットカフェ代わりに時間を潰す若者もいないので、じっくりと仕事に集中する事ができます。
もちろん、電源とWiFi(無線LAN)も完備されているのでネット接続も問題ありません。
コワーキングスペースを利用してみた
横川駅から10分くらい、広電(路面電車)の寺町や別院前からは2分程度です。
ソアラの外観はこんな感じで、ビルの窓に大きなロゴがあるのでよく分かると思います。
2階~4階がシェアオフィス(レンタルオフィス)で、様々な会社が入居しています。
コワーキングスペースはこのビルの4階なので、エレベーターで4階の受付へ。
エレベーターを降りると、エントランスはこんな感じ。
入り口を入って左側にある受付で、コワーキングスペース利用の旨を伝え、用紙に必要事項を記入します。
ドロップイン(一時利用)の人はこのスペースが利用できます。
コワーキングスペースはかなりおしゃれで、イタリアのトスカーナをイメージした山が壁一面に描かれています。
反対側にはロビーがあり、ここでは入居者の方が商談や会議をしたり、昼食をとったりされていました。
料金は最初の1時間が300円で1時間追加するごとに200円。
1日利用でも1000円です。
広島のコワーキングスペースとしては標準的な金額ですね。
WiFi(無線LAN)でネットが使えるので、とりあえず2時間の作業。
自宅で作業するより集中できるので作業もかなり捗ります。
周りで商談をされている方がいるので、色々な声は聞こえてはきますが、雰囲気も良く、とても作業がしやすい環境です。
もちろん、プリンタやコピー機も完備。
こちらの機器はUVプリンター。
iphoneケースや革製品などに、ロゴや絵柄入りのノベルティが印刷できるようです。
こういった最新機器が気軽に試せるのも、コワーキングスペースならではの利点です。
休憩スペースもあり、ジュースやお菓子、カップラーメンなどを購入することもできます。
場所
ソアラサービスの場所は横川駅から約10分で、本通りなどの中心地からは離れています。
ただ、そのぶん利用者も比較的少なく、穴場的な感じで利用できます。
元々、横川近辺に拠点がある方にはおすすめです。
人が多かったり、仲の良い人同士でおしゃべりをしていて、作業に集中できないコワーキングスペースもあるので、個人的にはソアラは使いやすいなと思っています。
横川周辺でコワーキングスペースを探されている方は是非。
そして、ソアラにはレンタルオフィスやシェアオフィス、フレックスデスクといったプランもあるので、興味のある方は下記の記事も参考にしてみてください。
無理を言って、このブログ経由で申込んだ人だけに特典を付けてもらいました(笑)。
【関連記事】
⇒広島市のレンタルオフィス(シェアオフィス)ソアラサービス!!
おまけ
ソアラのロビー横のカウンターにはルパン三世の絵が飾ってあるコーナーがあります。
ルパン三世の作者、モンキーパンチ先生はソアラの特別名誉顧問に就任されているようです。
ルパン好きには胸熱。