
メンズリゼでヒゲ脱毛をする際に悩むこと。
それは麻酔を使用するかどうかです。
ヒゲ脱毛の痛みを少しでも軽減しようと、多くの人が麻酔の仕様を希望するらしいのですが、果たして麻酔には脱毛の痛みを和らげる効果があるのでしょうか?
今回は僕がメンズリゼ広島院でヒゲ脱毛をした際に使った麻酔の効果について詳しく解説します。
表皮麻酔の効果を試してみた
僕はメンズリゼでヒゲ脱毛をする時は、基本的には麻酔を使用しませんでした。
ただ、「麻酔を使ったらどれくらい痛みがなくなるんだろう・・・?」という疑問もあったので、1度試してみることにしました。
メンズリゼは脱毛料金は全てコース料金に含まれていますが、麻酔だけは別。
麻酔を使う場合は3240円の追加料金がかかります。
麻酔に関しての詳細記事→ヒゲ脱毛の激痛は麻酔クリームで和らぐ?痛み軽減の効果を検証!
予約の時点で表皮麻酔を使うことを伝えて受付で麻酔を購入。
看護師さんに麻酔の説明を受けた後に、自分で麻酔クリーム塗ります。
顔にサランラップを巻いて、その上からマスクをするという、絶対に知り合いには会えない変質者スタイルで待つこと30分。
看護師さん(今回は女性だった)に麻酔を拭き取ってもらって、2回目のレーザー照射開始です。
この時、頭の中は「10分の1でもいいからレーザー照射の痛みを和らげてくれ・・。」という麻酔の効果に対する期待だけでした。
1発目、2発目とレーザ照射時の嫌な音と衝撃はあるものの痛みがない。
「すげ~じゃん麻酔。いけるかも」と思っていたのも束の間。
ヒゲの密度が濃い部分に照射された5発目のレーザーは、そんな期待を一瞬にして打ち砕いてくれました。
「痛ぃってぇっっっ~~!!」
なにこれ、麻酔しても全然普通に痛い・・・。
マジで1回目と変わらないくらい痛い・・。
「ピープシュ、ピープシュ」←レーザーを発射する時の音
「ぐおおぉぉぉぉぉ~~~~~。」
・・・麻酔クリームはひげ脱毛においては全くと言っていいほど痛みを軽減する効果がない。
これが僕がたどり着いた結論です。
ハッキリ言って、ヒゲ脱毛の痛みには歯を食いしばって耐えるしかありません・・。
これからヒゲ脱毛をしようと思っている同志の方々。
それだけは覚悟しておいて下さい。
ただ、僕が麻酔なしで脱毛しているように、絶対に我慢できない痛みではありません。
この痛みを乗り越えた先に、ヒゲが薄くなって自分のコンプレックスを解消される快適な日々があります。
少し話がそれましたが、メンズリゼで使用されている麻酔クリームは皮膚の表面を痺れさせて感覚を鈍くする表皮麻酔と呼ばれるもの。
レーザーが反応している毛根は皮膚の表面よりだいぶ深いところにあるので、気休めにしかならないと思っておいた方が間違いはありません。
結論:メンズリゼのヒゲ脱毛に麻酔は不要
照射終了後、体に力が入りまくっていたので汗びっしょり。
そんな僕の状態を見かねてスタッフさんが「鼻下は女性でもかなり痛いですからね。男性は本当に凄いと思います。」と優し言葉をかけてくれました。
ありがとう。看護師さん。
という訳で、「メンズリゼのヒゲ脱毛に麻酔はいらない」というのが僕の結論。
麻酔を使っても使わなくても痛みは変わらないので、3240円の追加料金を払ってまで麻酔を使う必要はありません。
皮膚の表面の感覚を麻痺させる麻酔クリーム(表皮麻酔)の他に笑気麻酔と呼ばれる麻酔もありますが、こちらはお酒に酔ったような状態にさせるもの。
頭をボ~ッとさせて感覚を鈍くする仕組みですが、この麻酔を使っても痛いものは痛いです(笑)。
ハッキリ言ってヒゲ脱毛の「痛み」はかなりのものです。
ただ、麻酔を使ったからといって劇的な効果がある訳ではありません。
実際に僕は5回中4回は麻酔なしで脱毛をしたし、他の人に聞いても麻酔を使わなかったという人は多いです。
なので、「歯を食いしばって耐える。」
これが1番ベストな方法だと思います(笑)。
時間にして僅か10分程度。
それを5回乗り越えればヒゲはかなり薄くなり、快適な生活が待っています。
僕の場合はこんな感じ↓。
ヒゲが薄くなればヒゲ剃りの負担が減り、肌がキレイになって実年齢よりも若く見られるようになります。
この状態を実現するためには、ほんの少しの時間だけ痛みに対する我慢が必要です。
僕が通っている医療レーザー脱毛ができるクリニックはこちら