
「ビジネスに最適なスーツケースはないかな?」
「サイドポケットからすぐにパソコンが取り出せるスーツケースがほしい」
そんな人が候補に挙げるのが、レジェンドウォーカーのBLADE(ブレード)6203というスーツケースです。
6203はビジネスに最適なデザインで、フロントポケットが付いているためノートパソコンや資料がすぐに取り出せるようになっています。
実際に僕も使っていますが、フロントオープンタイプは新幹線の中や訪問先の会社でスーツケースを全開にすることなくパソコンが取り出せるので本当に便利。
個別に鞄を持つ必要がないので荷物を少なくしたい人におすすめです。
ただ、フロントオープンタイプはデメリットもあります。
今回はその辺も含めて「レジェンドウォーカーの6203の使い心地ってどうなの?」というのを詳しく解説していきます。
6203の評判や口コミが気になっている方はぜひ参考にしてみて下さい。
レジェンドウォーカー6203ってどんなスーツケース?
まずはレジェンドウォーカー6203がどんなスーツケースなのかを簡単に確認しておきましょう。
サイズ | 54×37×24cm |
---|---|
重さは? | 3.7kg |
容量はどれくらい? | 38L |
機内に持ち込める? | 持込可能 |
何泊くらいできる? | 1泊~4泊 |
ロック(鍵)は? | TSAロック&鍵 |
どれくらいのサイズのPCが入る? | ~13インチ |
耐久性は? | なかなか頑丈 |
本体の重さは3.7kgなので2リットルのペットボトル2本より少し軽いくらい。
重さに関しては一般のスーツケースと比べて重くも軽くもありません。
僕は荷物が少ない方なので暖かい季節なら5泊くらいはこのスーツケースでまかなえますが、容量が38Lなので基本的には1泊~3泊用といったところです。
今まで国内線、国際線、LCCの機内に持ち込みができているので、移動に飛行機を使うことが多い人にもおすすめです。
6203の便利なところ
6203が便利なのは、何と言ってもフロントオープンのポケットが付いていることです。
もう本当にこの一言に尽きます。
例えば新幹線の移動中にちょっとメールをチェックしたくなっても、すぐにパソコンを取り出すことができます。
出張の空き時間にコワーキーングスペースで作業をしたいと思った時も楽ちん。
パソコンだけでなく、
- 財布
- スマホ
- デジカメ
- スケジュール帳
- 充電器
- ボールペン
- 名刺
- 資料
がサッと取り出せます。
わざわざメイントランクを開ける必要がなく、別にカバンを用意しなくてもいいので、荷物を1つにまとめたい人に最適です。
フロントオープンのデメリットは?
6203のようなフロントオープンライプのデメリットは、服などを入れる部分の容量が少なくなることです。
表面のスペースはフロントポケットと共有して使うことになるので収納量が半分になります。
あまり荷物を詰め込むとフロントポケットが閉まらなくなるので、普通のスーツケースと比べると服などを入れるペースは半分くらいになります。
なのでこのスーツケスは完全にビジネス向けで、パソコンや資料を頻繁に取り出すことがある人に向いています。
BLADE6203の使い心地をレビュー
という訳で、実際に6203を使った感想をレビューしていきます。
外観
スーツケースはそこそこ大きな段ボールで届きます。
「ビジネス仕様の最終型」というキャッチコピーがあるように、完全にビジネスに特化したデザインと作りになっています。
宿泊日数の目安は1~2泊となっていますが、荷物の少ない男性なら3~5泊は大丈夫です。
機内への持込も可能で、LCCの国内線にも問題なく持ち込めました。
全体の外観はこんな感じ。
色はホワイトにしたのですが、真っ白ではなくてカーボン柄が入っているので男性でも女性でも使える色です。
持ち手(ハンドル)は3段階に調整ができます。
トランクスペースの前に小物を入れるポケットが4つついています。
パスポートや飛行機のチケット、薬なんかを入れておくのに便利です。
このカバーを外すとメインスペースが登場。
メインスペースだけで夏なら5日分の衣類くらいは詰め込めます。
サイドポケット(フロントポケット)の収納力はこれくらい
フロントポケットはダイヤル式の鍵になっていて、簡単に開け閉めすることができます。
一通りのビジネスツールが収納できるくらいの収納力があります。
僕がいつも入れているのは
- macbook air 13インチ
- macbook airの充電器
- WiMAX(ポケットWi-Fi)
- スマホ
- スマホ充電用のケーブル
- イヤホン
- ipod mini
- A4サイズのノート
- クリアファイルに入れた資料
- ボールペン
といった感じのもの。
これだけ入れてもフロントポケットはきっちり閉まります。
ノートパソコンはどれくらいのサイズまで収納できる?
おそらく6203を購入する人が一番気になっているのはどれくらいのサイズのパソコンまで収納できるかということだと思います。
結論を先にお伝えすると、フロントポケットに収納できるノートパソコンのサイズは13インチまで。
僕はmacbook airの13インチを使っていますが、ケースに入れるとちょうどぴったりサイズになります。
耐久性はどうなの?
BLADE6203を2年近く使っているのですが、耐久性は全く問題ありません。
毎月出張に行っているので使用頻度は高いほうだと思いますが、今のところ本体もキャスターも劣化はしていません。
「すぐに壊れて使えなくなる」というレベルの商品ではないのでその点は安心です。
BLADE 6203がおすすめな人とおすすめでない人
BLADE 6203がおすすめなのは出張の荷物をスーツケース1つで済ませたい人。
訪問先の会社やコワーキングスペースですぐにパソコンや資料を出して作業したいという人にはとても使いやすいスーツケースだと思います。
逆にスーツケースの他にカバンを持ち歩く人は、パソコンや財布などをカバンに入れておけばすぐに取り出すことができます。
なのでフロントオープンの恩恵は感じにくいかもしれません。
普通のスーツーケースの方が衣類をたっぷり収納できるので、たぶん常にカバンを持ち歩くという人は普通のスーツケース+カバンの組み合わせの方が便利です。
僕はスーツケースをホテルなどに置いてパソコンだけ持って外出する用にトートバッグを入れています。
スーツケース+簡易バッグで問題ないという人には、BLADE 8203はとても使いやすい相棒になってくれます。