防衛大学校に通う生徒の成長を描いた漫画「あおざくら 防衛大学校物語」。

最近僕がハマっている漫画で、個性的で魅力溢れるキャラクターがたくさん登場します。

防衛大学は自衛隊の幹部となる人材を育成する学校のため、あおざくらの中で語られる言葉や考え方は、仕事などでリーダー的なポジションにいる人の参考になります。

今回はあおざくらに登場する名言を備忘録としてまとめたので、気になる名言があればコミックスをチェックしてみてください。

らいと

あおざくらは二階堂ヒカル先生の作品で、週刊少年サンデーで連載されています。

近藤勇美の名言

あおざくらの主人公の近藤勇美。

近藤の名言は同級生の仲間に向けられたものや、尊敬する坂木龍也に対するものがメインです。

うちの部屋長メチャクチャ厳しいんだけど、ちゃんと将来のことを見据えたうえで指導してくれてる。

あおざくら単行本2巻

坂木の厳しさが自分たちの将来のことを考えたうえでの厳しさだと知った近藤。

この後から近藤は坂木と打ち解け始めます。

他人を気遣うふりして逃げてんじゃねえよ! 

あおざくら単行本2巻

脱柵しようとした原田に向けて言った一言。

「みんなに迷惑をかけてしまうから」というのは、言い訳にしかならない。

具体的な仕事の内容が「夢」とは限らない。

スポーツ選手の誰それみたいになりたいとか、人が夢になることもあるじゃないか。

自分の進路になるほどのあこがれる人は、簡単には現れない!

単行本11巻

自分には夢がないと打ち明けた岡上乙女への言葉。

やりたい職業が見つからなくても良い。こんな風になりたいと思う人がいるのであれば、その人を目指せばいいという助言。

身近に憧れの人がいるというのは本当に幸せなこと。

あの時、オレは感情に任せて約束をしてしまったが、感情的な判断は間違いを生んでしまう。

あおざくら単行本8巻

人の上に立つ人は常に冷静に。

感情でモノを考えてはいけない。

オレの間違いを小隊学生長が正してくれると信じている。

あおざくら単行本8巻

近藤が坂木に絶対的な信頼を置いていることが分かる一言。

後輩からこう言ってもらえると、先輩(リーダー)としては最高に幸せですよね。

その夢をかなえられるように、小付のオレが引っ張ってやるよ。

あおざくら単行本8巻

近藤が同級生の沖田にかけた言葉。

こんな言葉をかけてもらえると嬉しいですよね。

最初はぼんやりだった防大でやりたいこと、ここで知ってここで学んだ目指したいもの、その道標となる人。

あおざくら単行本8巻 76話

自分の将来の姿が描けなかった近藤が、坂木を思い浮かべながらつぶやいた一言。

誰かに憧れる力は、人の人生を変えてしまうくらい強力なエネルギーを生み出す。

坂木竜也の名言

近藤が防衛大学校に入学した時の部屋長。

多くの学生から恐れられていても、近藤にとっては憧れの人物。

厳しさの中に優しさもある、理想のリーダー。

オレたちはオマエらに理不尽なことをしている。それは、オマエらが理不尽を知らねばならないからだ。

あおざくら単行本1巻

理不尽な現場で指揮を執らなければいけない士官だからこそ、常日頃から理不尽な状況に慣れておかなければいけないという意味。

理不尽な状況を手伝ったら、沖田が理不尽に立ち向かうチャンスを奪うことになるんだよ!

単行本2巻

すべてはその人の成長のためを思ってやっていること。

手伝ってあげることだけが優しさじゃない。

居は気を移す、部屋の中は常に整理整頓を心がけろ!

あおざくら単行本2巻

経験上、デスクが散らかっている人は仕事ができないことが多い…。

オレは議論は嫌いだ。あとはテメェで納得のいくまで考えろ!

単行本2巻

学校のテストと違って、人生の選択肢にたった一つの答えはない。それぞれが自分なりの正解を導き出すように行動するしかない。

オレがお前らの部屋長の間は、他の上級生に付け込まれないよう厳しく仕込んでやるからな。

単行本2巻

厳しくすることが結果的にその人のためになるということを知っている坂木の優しさ。

防大生は真の紳士であれ。

単行本2巻

この心がけは常に持っていたい。

まだまだ困難と鍛錬が続くことになるが、それは、それだけのことをオレ達は目指しているからだ!!

単行本5巻46話

どこまでも目標を高く置いている坂木らしい一言。

部下から慕われるリーダーとなる人にはこれくらいの意識が必要。

清掃だの洗濯だの食事の準備だの基本的なこともろくに出来もしないオマエが、どうして人を守れる?どうして人の命をオマエに任せられる?

まずは自分の身の回りから整える。

自分のことができない人に部下はついてこないし、大きな仕事も任せてもらえない。

テメェの努力はオレが1番知ってるつもりだ。防御(うしろ)は任せろ、テメェはオレの期待の120%を出してこい。

単行本10巻92話

棒倒し前に坂木が近藤にかけた一言。

近藤に対する信頼が良く分かる。

どう守るかなんてオレにとって答えはシンプルだ。飛んでくるやつ全員倒す…全員ぶっ倒してやる!それだけだ!

単行本10巻

強い人はいつだって考え方がシンプル。

相手がどんな手練れだとうろ猛者であっても関係ねえ!今この時、全力でできることをこなしてこい!オレ達こそが最強大隊だ!

単行本10巻

棒倒し前の坂木の激励。

部隊を鼓舞する一言にもセンスを感じる。

あの指導のおかげで、今もこれからもちょっとやそっとじゃ挫折しない。

単行本14巻133話

厳しさを経験することは大切。

その時はしんどいけど、確実に自分の器が大きくなる。

オレ達は優しくしすぎたんじゃねえか?

単行本14巻133話

今後、後輩たちが訪れる試練に打ち勝てるかどうかを心配した坂木のつぶやき。

坂木にとっては、将来後輩たちがくじけないように厳しく指導することが優しさ。

どこにいくかは大した問題じゃねえ。行った先で何ができるかが重要なんだ。歯痒さなんてドブに捨てろ。やるべきことをやって結果を出せば、自分を納得させられる。

単行本16巻

希望した要員になれなかった近藤に向けた一言。

本当にその通り。

西脇の名言

近藤が防衛大学校に入学した1年時前期のサブ部屋長。

後輩の面倒見が良く、とにかく優しい。

オレはオマエが1番心配だったぞ!!〜中略〜家庭の事情のためそこまで国防に熱い思いを抱いている様子ではなかったが故に、超厳しくせねばならんとオマエには涙を飲んで、辛く当たってきたのだ。

単行本4巻

なぜ彼らが応援のため運動部以上の厳しい練習をするか分かるか?それは彼らが応援するものは応援される者よりも、努力をしていないといけないという信念があるからだ。

単行本3巻

応援団への入部を迷う原田に対してかけた一言。

この台詞はとても印象に残っていて、よくよく考えるとすごく深い信念だと思う。

自分のためではなく誰かのために努力する。それが男を磨くってことじゃないか?

単行本3巻

男は黙って諭吉!!男が細かいことばかり気にするな!!

単行本3巻

募金箱に1万円札を入れながら放った一言。

いつも真っ直ぐな西脇らしい名言。

土方の名言

学力、身体能力が高い出来っ子で、高いレベルでの行動や心構えを仲間にも求める。

近藤のライバル的存在。

皆を引っ張れる本当のリーダーとは何だ?皆の状況を掌握し、スケジュールを組み、いざという時に決断して勝利へ導ける者だろう?

前線で戦わなければいけない部下に対してならともかく、同じ立場であるオマエらになぜ情けをかける必要がある?

単行本8巻72話

武井の名言

女性に対して異常な執着心を見せる近藤の同級生。

頭が良く、身体能力も優秀。

最初は近藤達を見下していたものの、徐々に打ち解けていった。

どこか憎めない愛すべきキャラクター。

オレだってここまで努力したし、お前だって努力してた。こんなとこで負けたくないだろ!

同じ年で同じ学力で同じ道に進み同じ努力をしているなら、顔が違う以上、現段階でオマエを超えるのは無理。オマエみたいなのが日の当たるとこに出てくるのは分かっている。覆らない…でもオレだって足掻きたい。負けたくない!オマエ以上に努力していつか…。

どちらかというとお笑い要素の強いキャラクターである武井が見せた真剣な心の内。

ちょっと泣いたシーン。

松平の名言

近藤が一学年時の対番(面倒を見てくれる先輩)。

後半はお笑いキャラとして描かれることが多いけど、初期の頃は意外と沢山の名言を残しています。

いろんな目的で入ってきたヤツが、いろんなことを知っていろんな道を選ぶ。それが学校ってもんだ。

単行本1巻

分からないことは学べばいい、知ってから必要なものが見えてくる。

単行本1巻

何かあったらオレを頼れ、何でも相談に乗ってやるぞ。

単行本1巻

ペアで支え合って、皆で励まし合って、全員の力で一人じゃ超えられない壁を越えていくんだ。支え合うことで極限状況を乗り越えていける。それを実感できて学べるのがこの学校じゃねえかな。

単行本2巻

俺たちが将来ミスをしてしまったら、自分ではなく守るべきものが危険に晒されてしまうんだ。

単行本4巻

岩崎の名言

近藤が一学年時の中期の部屋長。

色々なポーズを取りながら喋る熱い男。

書とは心だ。上手いも下手もない、思いの丈を紙にぶつけるんだ。

単行本10巻

オレは誰にも縛られぬ。自由人だからなァ。オレを縛れるのは国旗のみ。

若いうちは全ての物事を悩み考え、他人と価値観をぶつけ合うものだ!!

単行本7巻

指揮は一瞬の油断が命取りだぞ。

単行本10巻

若いうちは恋愛も含め悩み、自分の答えを模索するべきだと思う。

いつかお前らも自分がどうなりたいか、具体的に思い浮かべる日が来るだろう。そして、その目標と現実のギャップにうつむいたり悩んだりするかもしれない。だがみんな同じだ。今の上級生が立派に見えたとしても、皆、初めは何もできぬ新入生だったんだ。

単行本11巻

岡田の名言

坂木と同じ学年で、防大に主席で合格した秀才。

応援団リーダ部の團頭を務めていて、坂木と仲が良い。

それで人の心に届くかあ?練習でできないことが本番でできるとでも思っているのか?

単行本6巻

応援される者より努力していなければならない我々は、試験も同様に努力しなければならない。もし単位を落とす輩がいた場合、全員で落とした単位を探しに行くことになるからな。

単行本7巻

意味は分からないけどカッコイイ。

芹澤の名言

2次元のキャラを愛する近藤の先輩。

1学年中期で同部屋。

緊張状態を強いることだけでなく、緩めることも教えるんだぞ。

単行本14巻

清川の名言

近藤が所属する儀仗隊の先輩。

4学年になってからは儀仗隊のリーダを務める。

自分で選んだ道で努力を怠るわけにはいかない。

単行本6巻53話

千葉周一の名言

防衛大学校の教官。

クールな理論派で、坂木が入学した時の部屋長。

見つけた夢を答えだと決めつけて、愚直になりすぎるなと言いたいんだよ。

単行本12巻

真似るだけではダメだ。〜中略〜基礎を身につけても応用力がな畔は良い幹部自衛官にはなれない。〜中略〜だから我々は考え続けなければならない。考えることをやめるな。

単行本12巻108話

慣れさせるんじゃない広げるんだよ。岡田はもともと優秀だからオマエらよりキャパがでかい。広げてやらなきゃ可哀想だろ。

単行本12巻

簡単で毎日が平穏だったら勉強にならないだろ。大事なのは頭を揃えることじゃない。全員を伸ばすことなんだ。

ごっちゃんの名言

君は国のためにその命をなげうつ覚悟はあるのかい?

国の意志として求められたなら、我々はやらなくてはならないんだ。

単行本6巻