ヒゲ脱毛を受ける前には、
「泥棒ヒゲになって翌日出勤した時に同僚にバレないか?」
「毛嚢炎(もうのうえん)にならないようにするにはどうやってケアすればいいのか?」
といったことが気になりますよね?
おそらく泥棒ヒゲと毛嚢炎というのはレーザー脱毛時で1位2位を争う心配事だと思います(後は火傷かな)。
僕も、翌日が仕事という状況で脱毛を受けましたが、泥棒ヒゲや毛嚢炎に対する周りの反応というのはとても気になりました。
ただ、実際には誰からも何も言われることはなかったので、あまり心配しすぎる必要はないというのが正直な気持ち。
マスクができる職場であればなおさらの話です。
そこで今回は、レーザー脱毛を受けた後、泥棒ヒゲはどのくらいの期間続くのかということや、毛嚢炎にならないためのケア方法を僕の体験に基づいて紹介したいと思います。
泥棒ヒゲって何?脱毛後はマスクが必須?
まず「泥棒ヒゲって何なの?」ということについて。
医療レーザー脱毛はレーザーでヒゲを焼く脱毛方法で、レーザーによって焼かれた毛が毛穴の中に残ってしまうことがあります。
実はコレが泥棒ヒゲの正体。
しかも、焼かれた毛が毛穴の中で膨張するので、通常よりも濃く、太く見えてしまいます。
「泥棒=ヒゲが濃い」というイメージがあることから「泥棒ヒゲ」という名前がついたようですが、実際にはマジックの黒インクが付いたのかな?という感じに見えます。
僕も初めての脱毛の際は、ポツポツと黒いヒゲの点々が何ヶ所かにできていました。
泥棒ヒゲができている期間は脱毛後から1週間程度。
1週間位経ってピンセットで毛を引っ張ると、スルッと抜けるます。
ただ、脱毛した本人は鏡で顔をまじまじと見るために気になるかもしれませんが、周りの人が泥棒ヒゲに気づいて指摘してくるということはありません。
僕の場合は脱毛後にマスクもしてませんでしたが、会社の同僚にもお客さんにも何も言われることはありませんでした。
実際、脱毛した翌日に女の子とご飯を食べに行きましたが、全く問題はなし(笑)。
なので、あまり泥棒ヒゲに対して神経質になる必要はないかな?というのが僕の感想です。
しかも、僕は今まで2つのクリニックで医療レーザー脱毛を受けているのですが、現在のメンズリゼクリニックで脱毛するようになってからは、不思議と泥棒ヒゲ自体ができなくなりました。
【1回目のレーザー照射後】

【2回目のレーザー照射後】

この2枚の写真はレーザー照射後(脱毛後)に自宅に帰ってとった写真ですが、普段、ヒゲを剃った後と変わりはなく(元々ヒゲはかなり濃い)、このまま仕事に出かけても問題がないレベルです。
もちろん個人差はありますが、泥棒ヒゲができたとしても周りの人が気づいて指摘してくるということはほとんどないと思ってOKです。
僕は自分から「ヒゲ脱毛したよ~」と言ってしまうタイプなのですが、どうしてもヒゲ脱毛したことがバレたくない場合はマスクをしておけば十分。
仕事中にマスクができないという場合は、連休の前の日に脱毛するのがおすすめです。
毛嚢炎(もうのうえん)の対策方法
そして、脱毛後のもう1つの心配事が毛嚢炎。
毛嚢炎とは真ん中に黄色いうみがたまった膿疱(のうほう)のことです。
脱毛後に黄色っぽいニキビのようなものができる事があるのですが、それが毛嚢炎です。
毛嚢炎もできやすい人とできにくい人がいるようで、ひどい人は顔全体に毛嚢炎ができてしまします。
ただ、僕の場合は小さな毛嚢炎が1つ2つできたくらい。
毛嚢炎ができないようにする対策としては、とにかく保湿をすることと、脱毛後の肌を触らないという2点だけでした。
僕は皮膚科でもらったヒルドイドローションという保湿剤を塗っていましたが、メンズリゼの先生によると、市販の保湿剤でも全く問題はないとのこと。
この2つを意識するだけでもぜんぜん違うと思うので、とにかくこまめに保湿クリームを塗って、菌を付けないためにもあまり脱毛後の肌を触らないようにしましょう。
僕の場合は、毛嚢炎よりもカミソリ負けの後の肌荒れや赤ニキビのほうが数倍ひどく、色素沈着などの跡も残っているので、脱毛したほうが全然肌の状態はいいです。
ヒゲ脱毛は必ず医療脱毛で
ただ、中には毛嚢炎ができやすいタイプの人もいると思うので、何かあってもすぐに薬を処方するなどの対応してくれる医療脱毛を必ず選ぶようにしましょう。
メンズリゼであれば、毛嚢炎などのトラブルがあった場合は無料で優先的に対応してくれます。
コレが僕がメンズリゼを選んだ理由なのですが、診察や薬代(内服薬・軟膏)が無料なので、脱毛を受ける方としても安心です。
毛嚢炎の跡や火傷跡が顔に残ることになったら、脱毛どころの話ではないですからね。
なので、あなたが毛嚢炎やヒゲ脱毛後の肌トラブルを心配しているなら、必ず医療脱毛を選ぶようにしましょう。
エステ脱毛は確かに料金は安いですが、病院ではないので永久脱毛ができないばかりか、何か肌トラブルがあっても薬の処方ができないので、僕はおすすめしません。
まとめ
泥棒ヒゲは鏡をまじまじと見てしまう本人にとっては気になるところですが、他人からするとそこまで気になるものではありません。
なので、必要以上に気にすることもないし、どうしても気になる場合はマスクをしていれば大丈夫です。
毛嚢炎に関しては保湿をしっかりしておけばひどくなることはないと思いますが、個人差があることなので、万が一の場合を考えて、必ず脱毛後の肌トラブルに無料で対応してくれる医療脱毛を選ぶようにしましょう。
僕が通っているメンズリゼは毛嚢炎などの肌トラブルがあった場合には無料で優先的に対応してくれ、診察料や薬代も無料なのでおすすめです。
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