独自ドメインの取得方法を初心者にも分かりやすく解説【ムームードメイン編】!

今回はムームードメインで独自ドメインを取得する方法について解説していきます。

「ドメインって何?」

「どんなドメインにすればいいの?」

「ドメインを取る時に注意しなければいけないことは何?」

という部分まで詳しく解説しているので読み進めてみてください。

今回の内容を参考にしながら作業を進めてもらえばすぐにドメインが取得できるようになっています。

WordPressを導入するまでの流れの確認

ドメインの取得は全部で5段階あるステップの最初の項目になります。

WordPressを導入するまでの流れ
  • ドメインを取得する←今回の内容
  • サーバーを契約する
  • ドメインとサーバーを結び付けてWordPressをインストールする
  • WordPressの基本設定① パーマリンクとプラグインの設定
  • WordPressの基本設定② 問合せフォームの設置
  • 記事を投稿する

ドメインの取得は難しい作業ではないのですが、どういうドメインにするかで悩んでしまうことが多いです。

なので、ある程度どんなドメインにするか決めておいてから作業に取り掛かりましょう。

ドメイン名の決め方

ドメインとはホームページなどを作る場合に必要になる、インターネット上の住所です。

名刺に記載したりSNSで紹介することになるので、出来るだけシンプルで覚えやすいドメインにするのがおすすめです。

「〇〇○.com」 という形になっていて、自分で選ぶ任意の文字列〇〇○と「.com」や「.biz」、「.jp」を組み合わせて作ります。

そこで、まずは決められている文字列はどれを選べばいいのかをみていきましょう。

「.com」や「.biz」、どんなドメインを選べばいいの?

決められたドメインには下記のようなものがあり、それぞれに意味も決まっています。

  • 〇〇○.com (company=会社)
  • 〇〇○.info (information=情報)
  • 〇〇○.net (network=通信)
  • 〇〇○.biz (business=仕事)
  • 〇〇○.jp (japan=日本)
  • 〇〇○.xyz

詳しい解説は今回は省きますが、ドメインを選ぶ際には一般的にメジャーな「.com」や「.info」、「.net」あたりを選ぶのがおすすめです。

この他にも「.tokyo」や「.hiroshima」といった地方ドメイン、「.blue」といった変わったドメインもありますが、ブログやホームページのURLとして認識されやすいという意味で迷った時は「.com」を選んでおきましょう。

任意の文字列はどうやって決めればいいの?

では、任意の文字列はどのように決めればいいのでしょうか?

特にドメイン名の決め方にルールはないのですが、これだけは注意した方がいいというポイントをお伝えします。

僕がドメインを取得するときに気をつけているのは下記の5点。

  • シンプルでわかりやすい
  • ドメインは長くしすぎない
  • 文字を区切る場合で「.」ではなく「-」を使う
  • 商品やサービスなどの商標登録されているドメイン名は使わない
  • 日本語ではなく英語表記にする

この条件を満たしていればどんな文字列でも問題はありません。

ドメインを決める時の注意点

まずは入力の手間や見た目のシンプルさという意味で、あまり長すぎるドメインは使わない方が得策です。

また、有名な商品やサービス名と同じ文字列にするのもやめましょう。

その商品が商標登録されている場合などは、訴えられてドメインを放棄しなければいけなくなることがあります。

あと、日本語でドメインを取るのもNGです。

昔はSEO的に日本語ドメインが有利だとされた時期がありましたが、今は日本語ドメインがSEOに有利に働くということはありません。

日本語ドメインはパッと見は「アフィロガッター.com」と表示されていても、実際にURLをコピペすると長くて複雑な文字列になってしまうのでおすすめはしません。

ドメインの任意の文字列に「.(ドット)」を使うのはダメ

ドメインの中に「.」が複数あると、アドセンスの審査に通らなくなります。

なので「.」は任意の文字列の中では使わないようにして、文字を区切る時は「-」や「_」を使うようにしましょう。

ドメイン取得方法を詳しく解説

ではここからドメインの取得方法を詳しく解説していきます。

今回は「ムームードメイン」というサービスを使って独自ドメインを取得します。

ムームードメインで独自ドメインを取得する方法

まずは下記からムームードメインのトップページに進みます。

ムームードメイン

下記の画面で自分の希望するドメインを入力して検索をクリックします。

今回は例として「wp-affi-blog.com」というドメインを取得してみましょう。

すると、利用できるドメインには『〇』、利用できないものは『×』が表示されます。

希望するドメインがあれば『カートに入れる』をクリックして先へ進みます。

ドメインがカートに追加されるので、そのまま申込み画面に進みましょう。

次にムームードメインの【新規登録】へ進みます。

ここではメールアドレスとパスワードを入力しましょう。

パスワードはアルファベットと数字の組合せで自由に設定できます。

利用規約を確認したら次の画面に進みましょう。

するとSMSによる本人認証の画面に移ります。

スマホのSMSか通話で本人確認をすることになるので、どちらかを選択して電話番号を入力しましょう。

『認証コードを送信する』をクリックするとすぐに連絡が入ります。

認証コードの聞き間違いがないので、どちらかといえばSMS認証の方がおすすめです。

認証コードが確認できたら数字を入力して次の画面に進みましょう。

するとドメインの設定画面に移ります。

最初に「WHOIS公開情報」という項目が出てくるので、「弊社の情報を代理公開する」に設定しておきましょう。

「WHOIS公開情報」とはドメインの所有者の名前がネット上で公開されることです。これを代理公開にしておけば、登録者の代りにムームードメインの情報を公開してくれます。

この後はオプションサービスの紹介が続くのですが、どれも加入しなくてOKです。

そのまま支払い方法の選択まで進みましょう。

ムームードメインの支払い方法

ムームードメインには5種類の支払い方法があります。

  • クレジットカード決済
  • おさいぽ
  • コンビニ決済
  • 銀行振込
  • Amazon pay

利用しやすいものを選べば大丈夫ですが、自動更新などの手間が省けるのでクレジットカード決済がおすすめです。

ドメインの契約年数はとりあえず1年で申込みをしておきましょう。

クーポンコードを入力する欄がありますが、基本的にクーポンは複数年契約が対象なので空欄のままで大丈夫です。

関連サービスが表示されるのでここもスルーして進みましょう。

ユーザー情報の入力

次にユーザー情報の入力をします。

名前や住所、電話番号などネットショップで買い物をする時と同じような内容なので、ここはスムーズに進めると思います。

最後に契約内容の確認画面が表示されるので、問題がなければ一番下の『利用規約に同意』という部分にチェックを入れて『取得する』ボタンをクリックしましょう。

これで無事ドメインの取得が完了しました。

ブログの住所が決定したので、次はブログを設置するネット上の土地(サーバー)の契約をしましょう。

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この記事を書いた人

たかゆき

広島でWEBメディアの運営やオンライン講座の制作&販売を行っている人。
WordPressを使ってホームページを作って運営できるようになるためのセミナーも開催してます。

WEBメディア運営/オンラインスクール運営/WordPress講師/Udemy講師/アフィリエイトスクールのコーチ